出産に関する豆知識をご紹介いたします。

出産豆知識

■出産準備のまめ知識
妊娠が分かった段階で気になる様々なこと。特に目出たいことなので、あまり「お金のこと」なんて気にしたくない、と思われるかもしれませんが、結構切実な問題ですよね。このコーナーでは出産の「お金」に関わることを中心に、いくつか情報を挙げてみたいと思います。
■「出産育児一時金」って、どう申請するの?いつもらえるの?
加入している保険が、社会保険(サラリーマン)などの場合、会社か社会保険事務所、または健康保険組合へ。、自営業などで国民健康保険の場合、お住まいの市区町村の窓口へ申請します。金額は、1回の出産につき一律35万円で、出産後申請し、2週間〜2ヵ月程度で支給されます。
また、先にどうしてもお金が必要な場合は、出産前に無利子でこの金額を貸与する制度もありますから、問い合わせてみてください。

■その他に、出産に関して受け取れるお金はないの?
1.出産手当金
会社員で自分が健康保険に加入している場合(つまり女性の会社員ということになります)
産休の間に支払われなかった給料の一部が支払われます。(通常、98日分を限度に、給与の3分の2を支給)退職した場合でも、6ヵ月以内の出産なら支給対象となります。
2.失業給付金
妊娠で退職をした場合は、ハローワークへの申請により、給付金が受け取れます。ただし、失業給付の対象は「働く意志のある人」が前提ですから、出産後すぐに仕事に就けない、就職活動ができない人は、延長申請を提出してください。最長3年まで延長可能です。
申請可能期間は退職の日から1ヵ月と、短いので注意してください。
3.医療控除(確定申告)
出産に関してかかった医療費を含めて、家族で10万を超える金額を病院に支払っている場合(合計金額から、出産育児一時金などの支給額は差し引かれます)、税務署に申告すると、税金還付が受けられる場合があります。病院の領収書が必要です。

※育児期間中に支給されるものは別にありますので、役所や会社に確認してみてください。

■「出産期」にかかるお金の総額はどれくらい?
入院する病院や健診の回数などによっても違いますが、健診費用5万、入院分娩費用35万、
マタニティ関係と赤ちゃんの初期用品購入で10万くらいが平均的なようです。このうち、入院分娩費用は、「出産育児準備金」でほぼまかなえますから、最終的な出費としては15万くらいからを目処にしておけばいいのではないでしょうか。

■ベビー用品のレンタルって買うより本当に得なの?
無駄な出費を押さえるためにも、買わずに済むものはレンタルで…というのは、時と場合によります。使用期間によっては、廉価品なら買ったほうが得な場合もありますし、新品を購入して必要なくなったらオークションで売る、という手もあります。「使わないかも..」
と迷う場合には、とりあえずレンタルにしてみて、使い勝手がよかったり、気に入って使用が長期になりそうなら、購入を考えるのもいいかもしれません。特にベビーベッドやベビーバス、ベビーチェアなどは、2人目、3人目の計画なども考慮して、慎重に選択しましょう。

■お祝いって結構もらえるの?お返しはどうすれば?
出産祝いは知り合いや親戚の数によって、いただけるボリュームが変わります。またお金の場合もあれば、ベビー服などの場合もあります。自治体や会社から金一封が支給されることもあるので、確認するといいでしょう。お祝いがお金の場合は、友人同僚などで、一人5,000円、親族で10,000円が相場のようです。お返しは「内祝い」として、いただいた金額の3分の1程度のものを目安にしてください。内祝い品は、食品関連やインテリア雑貨、ファブリック関係、食器などが定番です。

■健診って、絶対定期的に行かなければいけないの?
健診は保険が効かず自費負担なこともあり、体調が特に悪くない、異変がないからという理由で、ほとんど行かなかった、という話をときどき聞きます。ただしこれは非常に危険な行為で、無事に出産できたとしても、それはラッキーだっただけです。お腹の中で起こっていることは、素人の私たちには判断することができません。健康な赤ちゃんを安心して産みたいなら、必ず受けてください。母子手帳を受け取るときに、母子健診の補助券が何回分かもらえる場合もありますので、問い合わせてみてください。

■母子手帳って絶対必要なの?どこで支給されるの?
お住まいの市区町村役場の窓口で受け取ることができます。自治体によっては、病院の妊娠証明が必要だったり、交付時間が限られていることもありますので、まずは市区町村に問い合わせてみてください。
母子手帳は、妊娠期間中の病院での健診に使いますし、出産育児一時金などの申請にも提出を求められるので、必須です。

記事へのコメント

※左の画像に書かれている文字をそのまま入力してください